こんにちは、趣味で痛ネイルを描いているジラです。
ここでは上の画像に載っている炭治郎痛ネイルの
描き方と使った道具について具体的にご紹介していきます!
制作動画
動画は炭治郎だけですが、禰豆子も描きました。
炭治郎痛ネイルメイキング
禰豆子も基本は一緒なので炭治郎だけ。
ブログタイトルからわかる通り私もまだ痛ネイルの描き方を模索している真っ最中なので、毎回描き方が変わります(˘ω˘)
その前提でご覧ください。
1.下書き
まず肌色より少し濃い色で下書きします。
一発でキレイな線を描く技術があれば要りません。
どうしても下書き描く時間がかかってしまいますしね…。
肌の影の色に使っても問題ないような色がベストです。あとで誤魔化せるのでw
2.主線を描く
主線は最後に描いた方が時短になります。
個人的に線も細く描けるので普段は最後に描きます。
その為の下書きでもあったのですが今回は先に描いてみました。
主線を最後に描いたパターンはこちらの記事で解説しています↓
3.炎とか発光体を描く
発光体を描く時は色が明るい部分から描いていくとそれっぽくなるみたいです。
なので服などの後ろ側の色を塗る前に描いてみました(白い部分が後ろの色に引っ張られないように)
4.影とか描き込んでいく
あとは順次色を塗り重ねていくだけです。
ジェルは不透明度が高いものが多いので塗り重ねることができますが、「明るい色→暗い色」の順に描いた方が安全です。
この白は裏写りを防ぐためアート用のジェル(不透明度高め)を使っています。
どんどん塗り込んでいきます。
5.左から光のグラデーションを入れる
これは初めての試みだったのですが…
よくアニメとか雰囲気を出すためにフワッとフィルターがかかっていたりするので、それを再現しようと左側からクリアタイプの赤いジェルを載せています。
クリアのカラージェルもっていなかったら、普通のカラージェルに透明のジェルを混ぜて色を薄めてあげればOKです。
6.仕上げの線の書き直し
色を塗っている間に線が薄れたり消えたりするので、上からなぞって線をハッキリさせます。
これをするのとしないのでは完成度が大きく変わってきます。
この工程は絶対に抜きたくないので私の場合、線を最後に描くほうが時短になるんですよ~。
7.トップジェルを塗って完成
最後にトップを塗ったら完成です。お疲れさまでした。
使った道具
使用した道具を紹介していきます。
ブラシ
これが一番大事です。
線画が痛ネイルの完成度を大きく左右します。
使うブラシはよく吟味してください。
線画用
色塗り用
ブラシについて下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひそちらもご覧ください。
カラー(ジェル)
PREGELのEXカラーシリーズが基本です。
線画はPREGELのライナーシリーズを使っています。
線画はセルフラベリングしない(流れない)、粘度の高いジェルを使う事をおすすめします。
色はブラックとビターチョコを使用しています!
これからジェルネイルの道具をイチから揃えていきたい方はこちら↓の記事も参考にして下さい!
ザザッと説明してみましたが参考になりましたら幸いです♪