初心者からできるセルフ痛ネイルの作り方7選!

痛ネイル作り方

こんにちは!

趣味で痛ネイルを作って楽しんでいるジラです!

痛ネイルってどうやって作ればいいの?

痛ネイルつけてみたいけどサロンは高い…

そんなあなたの悩みをこの記事では解決したいと思います!

自分で直接絵を描く方法から
絵が描けない人でも簡単に痛ネイルを作れる方法まで…

色々と紹介しましたのであなたにベストな方法がきっと見つかるはず!

どんな作り方があるかは目次を参考にしてください♪

それぞれの作り方までジャンプすることもできます!

目次

初めての方向け

まずはネイルもほとんどやったことが無いという初めてさんを対象にした方法をご紹介していきます!

転写シールを使う方法

転写ができる特殊な紙にプリンターを使って印刷しそれを爪に貼り付ける方法です。

一般的には「タトゥーシール用」として販売されているものです。

作り方の参考動画です。

必要な道具
  • トップ&ベースコート or ジェル
  • 白のマニキュア or ジェル ※転写シールが透明の場合のみ
  • 転写シール
  • インクジェットプリンター
  • カッター or ハサミ

それでは具体的な工程です。

STEP
貼りたい絵を準備する

痛ネイルにしたい画像をデータで準備しましょう。

アプリなどを使って画像は反転しておきます(貼る時に反転してしまうので)

STEP
転写シールを準備する

各メーカーから色んな種類が出ています。

ネイルに使うのはそんなに大きな面積は必要ないので「はがき」サイズがおすすめです。

背景が「透明」「白」と2種類あります。

透明のものは爪に予め白などのベースになる色を塗らないと透けてしまいますので注意です!

※貼るときに失敗してもいいようになるべく同じ絵を複数印刷しておきましょう。

STEP
印刷する

インクジェットプリンターで印刷します。

プリンターを持ってない方のためにネットプリントを紹介しようと思ったのですが、インクジェット用の持ち込み用紙はNGらしいのでお家にプリンターがある方限定の方法になります。

STEP
爪に貼る
  • ベースを塗る(乾かす)
  • 水で湿らせた転写シールを爪に貼る(乾かす)
  • トップを塗る

転写シートを貼るのが意外に難しいんですよね…1回失敗したぐらいではめげずに何度か挑戦してみて下さい!

そのため失敗前提で多い目に印刷しておくといいでしょう。

ネイルシールを印刷する方法

転写シールは失敗するのが怖いという方はこちらがオススメ。

Canonから販売されている専用キットを使ってプリンターで印刷する方法です!

使い方はこちらの動画をご覧ください。

一度印刷してしまえば市販のネイルシールと同じように扱うことができるので

爪に貼るのも超簡単!

ネイルシールプリント

デザインも専用のスマホアプリがあるので、あとは画像を準備するだけです。

対応しているプリンターは「おうちでスマホプリ」というアプリが使える機種のようです。

シール台紙は下記の専用のものを使ってください。

これ私も欲しいなぁ…。

セロハンテープを使う方法

セロハンテープに画像を転写して爪に貼り付ける方法です。

材料がすぐ揃うものばかりなので一番お安く作ることができます!

作り方参考動画です。

必要な道具
  • トップ&ベースコート or ジェル
  • 白のマニキュア or ジェル
  • セロハンテープ
  • カッター

それでは具体的な工程です。

STEP
貼りたい絵を準備する

市販の印刷された紙、もしくはコピー機で印刷した絵を準備しましょう。

※インクジェット印刷だと上手くいかないようです

STEP
セロハンテープに貼り付ける

爪のサイズに合わせてカットした用紙をセロハンテープに印刷面がくっつくように貼り付けます。

貼り付けた部分をセロハンテープの上からゴシゴシこすってしっかりと貼り付けます(定規など硬いもので擦ると👍)

STEP
水に浸して紙を取り除く

貼り合わせたものを水に浸して指の腹などを使って紙部分を擦り落とします。

なるべく絵の部分が透けてくるまで取り除きます。

中々に根気のいる作業ですが頑張りましょう!

STEP
爪に貼る

ベース

下地カラー

セロハン転写テープ

トップ

の順に爪に貼って(塗って)いきます。

下地がないと透けてしまいますので注意!下地の色は白が1番きれいに映ります。

ネイルプリンターを使う方法

シールを貼るのすらも面倒!という方必見!!

なんと爪に直接印刷してくれる「ネイルプリンター」という商品も存在します!

こちらスマホアプリでデザインした自分の好きな画像を1本10秒で爪に印刷してくれるという驚異のマシン。

PriNail

<画像引用元:MyPita!

この画像からわかるように、かなり精巧に印刷してくれるみたいです。

何より1本10秒というのが痛ネイルを1度でもしたことがある方なら驚愕する速さです。

プリンターですので中々のお値段ですが、頻繁に痛ネイルを楽しむ人ならば一考の価値があるかと。

痛ネイルとして使わなくても、普段使い用のデザインを印刷してもいいですし、

ここにストーンなどのパーツを載せたらまるでサロンに行ったような出来に仕上げることも可能だと思いますよ♪

ネイル経験者向け

ここからはある程度ネイル経験がある方向けの方法です。

技術が必要になってきますが、できあがりは1番美しくなりますので是非挑戦してみて下さい!

ジェルで絵を爪(チップ)に描く

炭治郎痛ネイルメイキング

文字通り直接描きます。

絵を描くスキルはもちろんのこと道具に筆を使いますので慣れが必要ですし、爪という非常に小さいキャンバスに上手に描くためのにはそれなりの技術が必要です。

インスタなどでプロの方々が公開しているものはほぼこの手法で描かれています。

模写力向上に向けたコツなどはこちらの記事にまとめましたので絵が上手くなりたい方は参考にしてみてください。

それではジェルで描く具体的な方法について説明していきます!

必要な道具(ジェルの場合)
  • トップ&ベースのジェル
  • カラージェル
  • パレット
  • 硬化用ライト
  • 飾り付け用のパーツ
  • ジェル拭き取り液
  • キッチンペーパー
  • チップ(自爪に描く場合は不要)

具体的な工程です。

ジェルで絵を描く工程
  1. ベースを塗る
  2. 未硬化ジェルを拭き取る(絵が描きやすくなります)
  3. 絵を筆で直接描く
  4. 飾り付けのパーツがあればつける
  5. トップジェルを塗って硬化

③の絵の詳しい書き方について長くなるため別記事にまとめましたので下記のリンク先を参照してください!

道具から揃える人はこちらでご紹介するプチプラショップを参考にしてください♪

特に筆にはこだわってもらいたいのでおすすめの筆を下記記事でご紹介しています。

アクリル絵の具で絵を爪(チップ)に描く

絵の部分をカラージェルの代わりにアクリル絵の具で描く方法です。

必要な道具や工程はジェルの場合とほぼ変わりません。

アクリル絵の具での描き方も長くなりますので別記事に書きました。

メリット・デメリットなどもまとめましたのでので是非上記記事をご覧ください。

また、トップとベースのジェルをマニキュアに変えてもOKです。

ジェルネイルの道具をお持ちでは無い方はマニキュアで挑戦してみてください♪

専用シート(ツメキラ)に描く

爪に貼る薄くて透明な専用シートに絵を描く方法です。

参考動画はこちら

専用シートに描いた絵を爪やチップに貼ってトップでコーティングすれば完成です。

転写シールの貼る順番

余裕がある時にシートに描いておけば必要な時に貼るだけという便利な使い方もできます。

今一番人気のある商品は「ツメキラ プレインシート」というネイルシール専門メーカーが販売しているシートです。

極薄の透明シールになっていて、ここに直接絵を描いてネイルシールと同じように使います。

厚みが出るとシールが反り返って爪に貼りにくくなるため、厚みが出にくいアクリル絵の具で描く人の方が多いですね。

プレインシートがなくても!
クリアファイルやクッキングシートに薄く透明ジェル(マニキュア)を塗り拡げ、硬化した(乾いた)ものを透明シートとして使う事ができますよ。

詳細を別記事にまとめました!
クッキングシートを使って利き手側に痛ネイルを作成する方法

まとめ

いかがでしたか?

自分にもできそうな方法は見つかりましたか?

初めて挑戦する時は誰だって失敗はつきもの上手くいかなくて当然です。

1回の失敗で諦めずに何度か挑戦すれば必ず技術は上達していきます!

理想の痛ネイルができるまでめげずに頑張ってください♪

最後にもう一度内容をおさらいしますね。

作り方まとめ
  • 転写シールを使う方法
  • ネイルシールを印刷する方法
  • セロハンテープを使う方法
  • ネイルプリンターを使う方法
  • ジェルで絵を描く方法
  • アクリル絵の具で絵を描く方法
  • 専用シートに描く方法

あなたの楽しい痛ネイルライフを応援しています(´∀`*)

※痛ネイルは個人で楽しむ範囲で留めましょう※

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